クレジットカード業界の恐ろしさ

先日、お客様にカードでのお支払いもＯＫですよ！とお伝えしたところ、少し嫌な顔をされてしまいました。

このお客様、過去にカード事故を起こしたらしく、新規でのカード申し込みができないとのこと。

そんな中で、金融機関の担当者から頼まれて、法人のカードを申込したのはいいが、「今回はお断り」？？？

そんな話は以前にネット系の金融機関でもあった。

理由は一切教えてもらえず、流石にどうして？？と疑って、自分で個人信用照会を試みてみた。

株式会社ＣＩＣという、クレジットカード会社が専門で利用している窓口だ。

実際に確認してみると、昔買った携帯電話や自動車のローンなどの詳細がはっきりと出てくるではないか・・・。

特に滞納をしたこともないので、問題ないと思っていたのだが、金融機関系の場合、業歴がものを言うらしく、法人設立後すぐにできるものとできないものがあるよう田。

お願いをされた金融機関にすぐお問い合わせをすると、「社長、そのＤＭ処分しておいてください」とはっきり言われ、何も問題がないと言っていたのはいいが、思わず恐ろしくなってしまった。

過去に国内でキャッシングを行ったことはない。海外で両替するよりも手数料などが安いので、利用したことはあるが帰国後すぐに連絡をし、完済をしたので、特に問題もないはずだが・・・

カードを申込するときに、「リボ払い」とか「キャッシング枠」とかを書く欄があるけど、「リボしない」「キャッシング枠0円」で申し込むようにしている。このキャッシング枠が、後に住宅ローンなどを利用する際に足かせになるのは言うまでもありません。

賃貸住宅を借りる際でも同じです。

賃貸専門の不動産業者の大半が、保証人もしくは、保証会社の利用を求めてきます。

多くは、保証会社利用が大半で、この審査が結構厄介！ここでも同じように個人信用照会がされているのです。

手軽に作れるクレジットカード、枚数が増えないうちに整理されることをお勧めします。