石垣島不動産事情を語る前に…
11月23日から28日まで、石垣島に出張しておりました。
目的は…
観光事業を伸ばそうとする行政と、漁協、ダイビング事業者が連携して行う環境イベント『甦れ!愛しき八重の海。3935プロジェクト』に参加するためです。
2016年夏に石垣島には台風が来なかった影響で、海水温度が上昇し、サンゴが白化してしまうというショッキングな状況を確認するとともに、サンゴを取り巻く環境の理解を深めるため、新たなサンゴ苗を植えて、生育環境を守り育てる。少しでもサンゴを増やし、海を大切にしようという趣旨でした。
この席には、 石垣島サンゴ大使でもある田中律子さんも参加、人工ビーチでのSUPやヨガの講習もあったそうです。
さて、本題ですが…
石垣島には鉄道がありません。その交通手段は、バスや自家用車が主体ですが、観光客の立場で出かけるとレンタカーやタクシーで移動をすることになります。
2013年3月に開港した新空港は市街地から離れており、車で30分程度かかります。
道中は、放牧…
そして戦時中の不発弾がいたるところにあるそうです。
滞在中にも市街地で不発弾処理をしていました。
そのためか?県外からの工事業者はほとんどいない?というようなお話もタクシーの運転手さんから聞きました。
土地の価格は上昇するも、まとまった土地がなかなかなく、大規模な分譲をすることはあまりないそうですが、住宅地となると○○町とつく地名のところは埋立地だとか…
自然との融合は、近いようで遠いのかもしれません。
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