飲食店経営の難しさ

リアルアイでは、不動産事業の他、潜水事業(スキューバダイビングスクール)を営んでおり、11月23日から石垣島へ出張しております。(愛知に帰るのは28日ですが、29日に大阪への出張が予定されており、ご来社のご予約は30日以降でお願いします。)

さて、タイトルについてですが、石垣空港から宿泊先へのタクシーの道中、『石垣島といえば…』という話題で盛り上がった際のお話です。

『石垣島へ来たならマグロを食べないと…』というタクシーの運転手さんのオススメの店を教えていただき、昨夜予約をしようとしたところ、人気店ということもあり、当日予約ができませんでした。

そして11月24日に予約が取れたので出かけてみると…店内はガラガラ?
どうやら早い時間は空いているようです。
そして飲食時間も区切られ…慌ただしく注文し、食材が出て来るまでのスピードも超特急w
団体のお客様がのんびりと過ごしているのとは、完全に異なるシーンでした。

利益を求めるなら確かに必要なことかもしれませんが、食事の時間はのんびり過ごすもの!ましてや観光地ともなれば、もう少し考えたら?と思うこともありました。
結果、一時間強で店を去ることになりましたが、折角地元の評判が『安くて美味しい…』と言われていても、お店の印象がマイナスとなってしまいました。

よく『喫茶店を開店したいです…』とか、『食堂をやりたい…』という相談を賜りますが、市場のニーズに合わせた提案をしようとすると賃料や諸条件が希望する内容と大きく差異が生じたりしてしまうケースもザラですが、いざ営業しだすと、今度は顧客の口コミや常識のない過ごし方などが経営を圧迫して、このような『時間制限のある予約』が『本来ゆっくり過ごしてもらおうと思う店主やゆっくり過ごしたい顧客』のニーズとマッチせずに空回りなんてこともあったりするわけですね。

皆様はどう考えられますか?

不動産のリアルアイ 一宮

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